BOOK MAIL?〜カラフル〜
2007年9月30日 BOOK コメント (4)
ISBN:4167741016 文庫 森 絵都 文藝春秋 2007/09/04 ¥530
今回は森絵都さんですw
森さんといえば、DIVE!ですね。
DIVE!も面白かったですが、これも面白かったです。
感動巨編です(どーん)
あらすじは
現世である罪を犯し、輪廻のサイクルからはずれたはずの“ぼく”の魂。
しかし「おめでとうございます!あなたの魂は抽選にあたりました!!」という天使・プラプラの言葉により、もう一度、現世に戻ることに。
ぼくの使命は、ひとりの人間の体にホームステイし、期限内に自分の罪を思い出し、悔い改めること。そうすれば、輪廻のサイクルに戻ることができる。
よく分からないうちに事が進み、現世に戻ったぼく。
目覚めたら病院。泣き叫ぶ女性。
ぼくのホームステイ先の人間…自殺未遂をした14歳の少年、小林真の体だった…。
こんな感じ。私がこんなに多くあらすじを書いたと言うことは、とてもわかりやすい作品だったって事です(爆)
なんといってもいいのはですね〜、天使のプラプラのキャラです。あっちの世界では敬語だったのし、こっちの世界に来たら、いきなりタメ(てか、上から目線?)。お前本当に天使かよ!!ってつっこみたくなるキャラが、なんとも憎めず、愛らしいです。
あと、真の家族も、ナイスキャラですよね。てか、全員そうかな??いいところも、悪いところも持っていて、人間くさいところが。
この本を読んで思ったこと…感じたことは…、やっぱり、意味のないモノはないなあ、と。必ず一つ、人は輝けるモノを持っているんだと思いました。
真は、冴えない中学生だけど、絵の才能を持ってるし…真の母親は、習い事とかいっぱい通って、自分のしたいことを見つけようとするんだけど、飽きっぽい性格で、なかなか見つからない、けど、最後には、自分のするべきことを見つけたし…。
勇気を、もらいました。
進路とかに悩んでいるときは、この本読んだらいいなあって、なんて。
ラストは、超感動です。
わたしはあんまりこういうのでは泣かないんで、泣かなかったんですけど、心んなかは、涙ボロボロでした。
暇だったり、読む本なかったりしたら、是非どうぞ♪
私に近場な方は、いつでも貸し出し中です。
今回は森絵都さんですw
森さんといえば、DIVE!ですね。
DIVE!も面白かったですが、これも面白かったです。
感動巨編です(どーん)
あらすじは
現世である罪を犯し、輪廻のサイクルからはずれたはずの“ぼく”の魂。
しかし「おめでとうございます!あなたの魂は抽選にあたりました!!」という天使・プラプラの言葉により、もう一度、現世に戻ることに。
ぼくの使命は、ひとりの人間の体にホームステイし、期限内に自分の罪を思い出し、悔い改めること。そうすれば、輪廻のサイクルに戻ることができる。
よく分からないうちに事が進み、現世に戻ったぼく。
目覚めたら病院。泣き叫ぶ女性。
ぼくのホームステイ先の人間…自殺未遂をした14歳の少年、小林真の体だった…。
こんな感じ。私がこんなに多くあらすじを書いたと言うことは、とてもわかりやすい作品だったって事です(爆)
なんといってもいいのはですね〜、天使のプラプラのキャラです。あっちの世界では敬語だったのし、こっちの世界に来たら、いきなりタメ(てか、上から目線?)。お前本当に天使かよ!!ってつっこみたくなるキャラが、なんとも憎めず、愛らしいです。
あと、真の家族も、ナイスキャラですよね。てか、全員そうかな??いいところも、悪いところも持っていて、人間くさいところが。
この本を読んで思ったこと…感じたことは…、やっぱり、意味のないモノはないなあ、と。必ず一つ、人は輝けるモノを持っているんだと思いました。
真は、冴えない中学生だけど、絵の才能を持ってるし…真の母親は、習い事とかいっぱい通って、自分のしたいことを見つけようとするんだけど、飽きっぽい性格で、なかなか見つからない、けど、最後には、自分のするべきことを見つけたし…。
勇気を、もらいました。
進路とかに悩んでいるときは、この本読んだらいいなあって、なんて。
ラストは、超感動です。
わたしはあんまりこういうのでは泣かないんで、泣かなかったんですけど、心んなかは、涙ボロボロでした。
暇だったり、読む本なかったりしたら、是非どうぞ♪
私に近場な方は、いつでも貸し出し中です。
コメント
私は実際に泣いてました(笑)
罪の内容は…あぁ!って納得な感じですよね。
今度貸して下さいな♪
泣いてしましましたか…。これは、泣かない私のほうが、おかしいくらいの名作点だとおもいます…。
弥輝乃さん
ですよね。一番、重い罪かもしれませんね。
チナ
いいよお。じゃあ、ビデオとともにポストINしときます。